
私なんて。
私なんか。
そんな言葉を使っている人が、日本ではとても多いように感じます。
それもそのはず。
タイトルの通り、日本人は自己肯定感が世界で最下位だそう。
これは国のカルチャーでもあるかもしれないけど、
”いやいや、私なんて…”
という謙遜が、そもそもの根源な気もします。
「モテるでしょ?」
という質問に対しても、大概の人が、
「いやいやそんな…」
と言っていませんでしょうか?笑
本人は謙遜をしていると思うのですが、これが海外の場合だと、
「え!ありがとう!」
とか、
「あなたにそう言ってもらえて嬉しい!」
とか、
「努力してるからね^^」
など、とてもポジティブな返答をする人が多かったりもします。
個人的には後者が大賛成で、せっかく褒めてくれた人の言葉をわざわざ否定するのは、相手の好意を受け取れていないことにもなると思うのです。
たとえば逆の立場である人を褒めた時に、本心で言っているのに、
「いやいやいや!自分なんかがそんなそんな!」
なんて全力で言われたら、何だか逆に気を使っちゃいませんか?笑
自分だけじゃなく、相手の意見まで否定してしまっているようにも感じてしまいます。
なのでそこは素直に、
「そんな風に言ってもらえて嬉しい(’∀’人)♥+」
と返した方が相手も喜ぶはずだし、
「そんなこと言ってくれるの〇〇さんだけですよ〜!」
なんて言葉まで返せたら、相手はもっとあなたのことが好きになると思います。笑
謙遜と否定は紙一重なので、褒めてもらった時は一旦相手の行為を受け取ってみましょう。
その言葉を素直に受け入れることで、きっと自信にもつながるし、そのマインドに慣れてきたら、自然と自己肯定感も上がるはずです^^

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