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  • 執筆者の写真MIKA

コブラのポーズとアップドッグの違いは?



ヨガのベースとなる「太陽礼拝」で必ず出てくるコブラのポーズ。






そしてアップドッグ。







一見同じように見えますが、目線の位置や手の位置が違うことは、なんとなく見て取れるかと思います。




先日、生徒さんから「ずっと気になっていたのですが、どう違うのですか?」と勇気を持って切り出していただいたので、ここでお答えしたいと思います。

(皆さんも遠慮なく何でも聞いてくださいね♪)




まずはコブラのポーズの解説。







「コブラのポーズのPoint」


1.手は肩より前に

 手の指先をしっかり開いて肩甲骨を背骨に寄せることで肩まわりが安定して胸が開きやすくなります。


2.腰に負荷がかかりすぎないように

 脚が脱力していると腰で反りがちに。カカトを真上に向ける+スネを引き締める意識を持って足の甲と恥骨(骨盤の前側)でマットを押し出し、臀筋を使いながら腰を守ります。


3.後屈は基本胸から

 反る動きは、意識をしていないと腰から反りがちなので、胸を骨盤から遠ざける意識を持って引き上げていくと自然と後屈が深まります。







「アップドックのPoint」


1.手は肩の真下に

 掌でしっかりマットを押し出し、肩甲骨を背骨に寄せながら胸を引き上げます。


2.脚の力で骨盤を床から引き上げる

 わかりやすくコブラのポーズとの違いを表現すると、骨盤が床についているかついていないか。アップドックでは脚の筋力+手でマットを押し出す力で、骨盤を床から引き上げます。


3.首の後ろに指1本入るくらいの間隔を保ち目線を上げる

 胸から後屈を深め、おへそから喉元まで伸ばす意識を持って目線をあげます。首かつまりやすくなるので、指1本入るくらいのスペースを確保しておくとBEST◎




他にもまだまだ細かいPointはありますが、特に大事な項目を挙げてみました。




その内容を生徒さんにお伝えすると


「なるほど〜!ずっと気になっていたので、スッキリしました!」




と嬉しいお声をいただくと共に、筋肉痛が翌々日にきたようで、年齢を感じたとも言われていました。




筋肉痛は使っていない眠れる筋肉を使えたという証でもあるので、痛感したときは是非喜んでくださいね♪笑




筋トレではアウターマッスルを使いますが、ヨガは自然とインナーマッスルが使われるので、鍛えるというより"引き締める"作用が強く働きます。




「ヨガをはじめて姿勢がよくなった」

「O脚が改善された」

「ウエストが締まってきた」




などのお声は、それが理由だったりもします。




ただ、フィジカル(カラダ)だけでなく、メンタル(ココロ)へのアプローチ、双方のバランス調整を目的としているので、ヨガとストレッチの違いは大きくそこにあったりもします。




次回はそのあたりにも触れてみたいので、どうぞお楽しみに^^



 

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