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夏到来!!
今のそんな時期、いかがお過ごしでしょうか?
水分・塩分それぞれ、チャージできていますか?
命の危険性まである熱中症。
のどの渇きを感じる前に必ず摂取し、
そして適度に休憩を挟みながら熱中症対策をしていきましょう。
また夏バテと言えば、食欲不振ですね。
胃腸の働きが弱くなると食欲が出てきません。
皆で集まる機会が多い夏には自然とこってりとした食べ物を食べてしまいがち。
(BBQをしたり、お酒を飲んだり…)
こういった食べ物は、内臓を疲弊させる原因にもなります。
疲れている時には栄養のある物を食べる…のでもなく、
実は何も食べない方がカラダの負担をなくすためには良い時もあります。
夏野菜や昔から夏の風物詩として慣れ親しみのある、そうめんやざるそば、
そしてひややっこ。夏こそ質素で少ない量の食事が良いんですね。
◎夏バテと呼吸の関係について
夏バテは呼吸の疲れからくるものでもあります。
なぜ食べ物と関係するかというと、
食べたモノから栄養を吸収するためには呼吸器の働きが大事だからなんです。
夏バテの時ってみんな、大きな呼吸をしています。
ただ大きく息は吸うのですが、吐く息は浅くてため息のようです。
このため、せっかく吸いこんだ酸素が血液に吸収されるには不十分で、
効率が悪い呼吸になってしまっています。
世界で暑い地方といえばインド。インドといえばヨガ。
酷暑の中で発達した細く長く、力強い呼吸法をするためのケア。
夏バテを解消するヨガの呼吸法をぜひ、やってみてください。
※ 『現代ヨガ入門』221ページ(Copyright (C) 藤本ヨガ学院)
スカア=安楽な
プルバグ=基礎的な
と言う意味があり、片方の鼻から息を吸ったり吐いたりする呼吸法です。
このやり方で呼吸してみましょう。
◎呼吸する意味
左の鼻の刺激は血液をアルカリ化し、右の鼻は血液を酸性化するといわれています。
だからその両方を刺激して血液のバランスをとるんですね。
・左の鼻は陰の気の通り道。
・右の鼻は陽の気の通り道。
陰陽を刺激してエネルギーのバランスを整えるわけです。
左の鼻から息を吸い、右から吐くと頭の働きが良くなり記憶力が高まり
右の鼻から吸って左から吐くと頭がリラックスできる。
先ほどの呼吸法がややこしくて、面倒だと感じる方は日常の呼吸で
息を細くゆったり、音をさせずに呼吸するだけでも体の調子は変わってきます。
ぜひ、試しにやってみてくださいね♪
8月のレッスンスケジュールは下記の通り(お盆休み期間 8月13日〜8月16日)
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