いつもヨガスタジオraviをご利用いただき、ありがとうございます😌
一気に冬が到来。寒くなりましたね☃️
この季節になると
背中が丸くなる、または
肩が内側に入ったり、必要以上に肩が上がってしまったりの
”寒がりさん”を多く見かけるようになりました。
もしかしたら、生徒さんの中にも、
”寒がりさん”の自覚がある方もおられるのではないでしょうか?
そんな”寒がりさん”にぜひおすすめしたいのはヨガ!
なのですが、
今回は
なぜ”寒がりさん”になってしまうのか
をお伝えします☺️
※要因は個人によって異なります。
寒がりで体調を崩す場合は医療機関を受診してください😌
①筋肉量が少ない(落ちてしまった)
筋肉には「熱を作る(熱産生)」という重要な働きがあり、
筋肉が多いと基礎代謝量が向上します。
※基礎代謝とは、生命を維持するために必要な最低限のエネルギー代謝のこと。
身体を鍛えていて筋肉量の多い人は体温が高くなり、
何もしなくてもたくさんのエネルギーを消費します。
一般に、女性は男性に比べて筋肉が少ないため、体温が低く寒がりな人が多くなるのです。
なかには、社会人になって運動する機会が減り、筋肉が落ちたことで寒がりになってしまった、という人もいるでしょう。
②ストレスが溜まっている
人間の身体には、意思とは関係なく休まず働き続けている「自律神経」が存在しています。
※自律神経→
元気になる神経「交感神経」と、リラックスをする神経の「副交感神経」
この二つの神経が交互に切り替わりながら呼吸や血液循環、体温調節といった
さまざまな身体機能を調整しています。
しかし多忙な毎日や、不規則な週間でネガティブなストレスがたまると、
自律神経の切り替えがスムーズにできなくなることがあります。
そうなると…
血の巡りが悪くなり、体内で生産されたエネルギーが滞ってしまうのです😭
その結果、身体が冷えて寒さを感じやすくなります。
①、②のほかにも、ダイエットのしすぎによる糖質制限や
過度な栄養不足(ホルモンバランスの崩れ)なども”寒がりさん”の原因になります。
”寒がりさん”を卒業するためには
運動はもちろんのこと、ストレスを溜めない生活に気をつけましょうね♪
そして、
”寒がりさん”なのは体質だから…と諦めず、
日頃の生活を意識して体質を変える習慣を身に付けましょう!
そのためにはヨガは最適ですね〜
では、今月もどうぞよろしくお願いいたします☃️
↓12月のスケジュールはこちら↓(年末年始のお休み期間 12/26~1/4)
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